2011/10/13

『御代の大仏』が大変なことになっていた。


久し振りに歩いてきました。(距離: 2.02 km)
目的地は小学校一年生の遠足で強烈な印象を受けた鹿島街道沿いの『御代の大仏』。
地図をみると片道1kmくらいだったのでちょうど良いかとテクテク行ってきました。
正門に着くと何故か廻りにロープが張り巡らされて立入禁止のマークが?



裏に回ってみると理由に納得。
正門の屋根が下がって全体に傾いているところを木材で突っ張っているではありませんか。
さらにそこには石塔が倒れたままの状態で放置されていました。




階段を上がると今度は本堂がありますが、こちらはまあまあ状態は良さそうです。



で、肝心の大仏は本堂の右手にあった筈、あった筈・・・・・



首が無い!
近くにポロッと、首が転がっていました。きっと東日本大震災でやられたんでしょう。



それにしても先程の正門といい、石塔といい、大仏も含めて修理費用はどこから出るのだろう。
早く直してあげたらと考えてしまいました。
いわき市あたりから修理費用でないものかしら。



コチラが震災前の様子だそうです。



その後、草花などを眺めながらまたテクテク帰ってきました。



【今日の教訓1】

放射線量が有りそうだと思ったら、さっさと退散しましよう。
境内内は 0.79 μSv/h ありました。


【今日の教訓2】

Walking とまではいかない散歩でも水分補給は大事だと思いました。いくらも歩きませんが喉が乾きます。


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